Excelの表へ行を追加する
手動入力した件名をExcel Online (Business)のテーブルへ1行追加します。
画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。クラウドフローはトリガー(フローを開始する条件)から始まり、その後にアクションを実行します。値の受け渡しには、前のステップの出力を選ぶ「動的コンテンツ」を使います。式は[式]欄へ入力します。
実行前に確認
- 各コネクタの接続、対象への権限、組織のDLPポリシーと利用可能なライセンスを確認してください。
- 同時書き込みと手動編集を避けます。再試行で重複行が生じ得るため、業務上の一意な申請IDがある場合はそれをキーに使います。
1使うトリガーとアクション
- トリガー手動でフローをトリガーする
- アクション表に行を追加する
表で見る入力と処理結果
架空データ手動入力「備品の発注」と新しく生成したIDを、Tasksの新しい行へ保存します。
クラウド:Excelテーブル
OneDrive for Business または SharePoint 上の .xlsx。対象は名前付きExcelテーブルです。 Tasksは追加前A1:B2、追加後A1:B3。1行目が見出しです。
以下は手順に沿った期待値です。実際のPower Automate・Excel環境で実行して確認した結果ではありません。セルや行の着目箇所には「●」を付けています。
追加前のExcel
| ID | 件名 |
|---|---|
| 7f06a2c4-160b-4a31-91d0-2b0b902f8c11 | 定例資料の準備 |
テーブル:Tasks/ID:式 guid()/件名:手動トリガーの入力「備品の発注」
今回の入力
| 項目 | 入力・式 |
|---|---|
| 件名 | 備品の発注 |
| ID | guid() |
追加後のExcel
| ID | 件名 |
|---|---|
| 7f06a2c4-160b-4a31-91d0-2b0b902f8c11 | 定例資料の準備 |
| ● be2b7021-b624-4c28-a3b2-575512a9c705 | ● 備品の発注 |
新しいIDを持つ「備品の発注」の行が増えます。既存の行は残ります。
- 表のGUIDを固定入力しません。式欄にguid()を指定し、実際に生成される値はこの例と異なります。
- GUIDを作るだけでは同じ依頼の二重登録を防げません。必要なら業務上の一意な申請IDで重複を確認します。
図で見る処理のイメージ
概念図手動入力した件名をExcel Online (Business)のテーブルへ1行追加します。
入力
件名=備品の発注
対応づけ
IDはGUID、件名は入力値
追加
Tasksに新しい1行
対象はシート名ではなくテーブル名です。
図は処理の流れを示した例です。実際の画面や実行結果ではありません。
設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。
2実際の設定内容
入力する値・操作手順を確認する3ステップの設定と確認方法
- 1
ExcelにID・件名という列を作り、テーブル名Tasksにします。OneDrive for BusinessまたはSharePointへ保存します。
- 2
手動トリガーにテキスト入力「件名」を追加します。
- 3
Excelの表に行を追加するで場所、ライブラリ、ファイル、Tasksを指定します。ID列は式 guid()、件名列はトリガーの件名を指定します。
- 対象環境
- Power Automate クラウドフロー
- 更新日
- 2026年10月11日