エラー時の画面を画像で残す
処理が失敗したときだけ、専用サブフローで現在の画面をPNGへ保存します。
画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。Desktopの例は、フロー作成時に「Power Fx を有効にする」をオフにした標準構文です。Power Fx対応フローでは式・変数参照・インデックスの書き方が異なります。このページでは変数を %変数名% と表記します。出力変数の名前を入力する欄では、前後の % は付けません。
実行前に確認
- ブロックの中に撮影アクションを普通に並べるだけでは、エラー時だけの実行になりません。
- 画面には機密情報が写る場合があります。画像の保管先・アクセス権・保管期間を決めてください。撮影自体が失敗する場合もあります。
1使うアクション
- アクション 1ブロック エラー発生時エラー時にCaptureErrorを実行
- アクション 2ファイルからテキストを読み取る監視する処理の例
- アクション 3Endエラーブロックの終わり
- アクション 4現在の日時を取得しますCaptureErrorサブフロー内
- アクション 5datetime をテキストに変換CaptureError内
- アクション 6スクリーンショットを取得するCaptureError内
図で見る処理のイメージ
概念図処理が失敗したときだけ、専用サブフローで現在の画面をPNGへ保存します。
通常処理
入力.txtを読み込む
失敗時だけ
CaptureErrorへ移る
記録
時刻付きPNGを保存
停止
エラーを残して終了
撮影に成功すると、失敗時点の画面を後から確認できます。
図は設定例の流れを表したもので、実行結果の画面ではありません。
設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。
2実際の設定内容
入力する値・操作手順を確認する5ステップの設定と確認方法
- 1
準備:C:\PAD練習\エラー画像 を作成します。Mainとは別にサブフロー CaptureError を作ります。
- 2
Mainのブロック エラー発生時で名前「ファイル読み取り」、再試行なし。すべてのエラーに対しサブフロー CaptureError を実行し、その後フローを中止する設定にします。
- 3
ブロック内へ「ファイルからテキストを読み取る」を置き、C:\PAD練習\入力.txt をUTF-8で読み、%FileText% に受け取ります。Endでブロックを閉じます。
- 4
CaptureError内:現在の日時を %ErrorTime% に取得し、yyyyMMdd_HHmmss_fff 形式で %ErrorStamp% に変換します。
- 5
スクリーンショットを取得する:キャプチャ対象はプライマリ画面、保存先はファイル、PNG形式、画像ファイル C:\PAD練習\エラー画像\error_%ErrorStamp%.png にします。
- 対象環境
- Power Automate for desktop(Windows)
- 更新日
- 2026年10月2日