複数の条件を満たす件数を数えたい
このページでできること
地域と点数など、すべての条件に合う行数を数えます。
関数の例
=COUNTIFS(A2:A4,"東京",B2:B4,">=80")セルの位置と計算結果
数式を入力するセル:D2。上の数式を入力すると、表の「数式の結果」が表示されます。結果の文字や数値を手入力する必要はありません。
| 行番号 | A列 | B列 | C列 | D列 | 説明(シート外) |
|---|---|---|---|---|---|
| 1 | 地域 | 点数 | 空白 | 件数 | — |
| 2 | 東京A2:地域一致 | 90B2:80以上 | 空白 | 1D2:数式の結果 | 数える:両方一致 |
| 3 | 大阪A3:地域不一致 | 85B3:80以上 | 空白 | 空白 | 数えない:大阪 |
| 4 | 東京A4:地域一致 | 70B4:80未満 | 空白 | 空白 | 数えない:80未満 |
セルの役割は色と文字で表示しています。「空白」は何も入力しないセルです。1行目の見出しは説明用で、数式の対象には含まれません。
地域が東京、かつ点数が80以上の2行目だけを数えて1です。90点という値を合計する式ではありません。
表は仕様に基づく期待結果です。Excel実機での実行結果ではありません。
使い方を順番に確認する練習を始めるときは、この手順に沿って進めます
使い方
- A2:A4に「東京」「大阪」「東京」、B2:B4に90、85、70を順に入力します。
- D2を選び、=COUNTIFS(A2:A4,"東京",B2:B4,">=80") と入力して Enter を押します。
- D2に「1」と表示されることを確認します。
結果の例
1
注意点
各条件範囲のサイズをそろえます。比較条件は">=80"のように引用符で囲みます。条件は「または」ではなく「かつ」です。
うまくいかないときに確認するエラーや想定と違う結果が出たときの確認ポイント
うまくいかないとき
数式が文字のまま表示される場合は、セルの表示形式や先頭のアポストロフィを確認します。#NAME? は関数名・対応バージョン、#VALUE! は入力データの種類を確認してください。
Excel向け。関数によって対応するバージョンが異なります。各解説の注意点を確認してください。
目的に合わせて使い分ける
条件が1つだけの場合は、COUNTIFの例から確認してください。