テキストボックスに入力できる文字数を制限する(1):MaxLength
UserFormのTextBoxでMaxLengthを5に設定し、6文字目の入力を制限します。入力後に検証するBeforeUpdateとの使い分けも説明します。
実行前に確認
- これは最大文字数だけの制限です。空欄を禁止したり、数字だけに限定したりする設定ではありません。
- MaxLength=0は無制限です。重要な保存処理では保存直前にもLenなどで検証し、UIの制限だけに依存しないようにします。
- 添付目次の番号に対応させた独自の実装例です。書籍本文の方法を再現・確認したものではありません。
- コードと公式仕様を照合した学習用の例です。Excel実機での実行確認は行っていません。
1サンプルコード
'【貼付先:UserForm1 のコードモジュール】
Option Explicit
Private Sub UserForm_Initialize()
Me.TextBox1.MaxLength = 5
Me.TextBox1.Value = ""
End Sub図で見る入力時点で制限する
イメージ図UserFormのTextBoxでMaxLengthを5に設定し、6文字目の入力を制限します。入力後に検証するBeforeUpdateとの使い分けも説明します。
設定
MaxLength=5
入力
123456と入力
結果
入力欄は12345まで
空欄も入力できます。MaxLengthは必須入力や数字だけのチェックではありません。入力後に修正してもらう方式は関連ガイド6012で比較できます。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する6つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版デスクトップExcelの練習用ブックを.xlsmで保存し、Alt+F11→[挿入]→[ユーザーフォーム]で、名前がUserForm1の空のフォームを用意します。各例は別々に試します。
- 2
ツールボックスからTextBoxを1個(TextBox1)を置き、各コントロールの[(Name)]が記載どおりか確認します。
- 3
UserForm1を右クリック→[コードの表示]を開き、掲載コード全体をフォームのコードモジュールへ貼り付けます。標準モジュールには貼り付けません。
- 4
VBEでUserForm1を選び、F5でフォームを表示します。 「123456」と順にキー入力します。
- 5
TextBox1には「12345」までが入り、6文字目は追加されません。
- 6
6文字目を止めるだけならこのMaxLength方式を使います。長い文章をいったん入力し、利用者自身に修正してもらう場合は、関連ガイドのBeforeUpdate方式を使います。