UserFormを隠す
Hideで入力を残してフォームを一時的に隠し、同じフォームを再表示します。最後にUnloadで解放します。
実行前に確認
- 実験中は×ではなく「一時的に隠す」を使ってください。×で閉じるとUnloadされ、入力保持を比較できません。
- Hideは保存ではありません。Excelの終了やコードのリセットを越えて入力は残りません。
- コードと公式仕様を照合した学習用の例です。Excel実機での実行確認は行っていません。
1サンプルコード
'【貼付先1:UserForm1 のコードモジュール】
Option Explicit
Private Sub UserForm_Initialize()
Me.CommandButton1.Caption = "一時的に隠す"
End Sub
Private Sub CommandButton1_Click()
Me.Hide
End Sub
'【貼付先2:標準モジュール。ここから下は別の場所へ】
Option Explicit
Public Sub HideAndShowDemo()
Dim frm As UserForm1
Set frm = New UserForm1
frm.Show vbModal
MsgBox "次に同じフォームを再表示します。"
frm.Show vbModal
Unload frm
Set frm = Nothing
End Sub図で見る一時非表示と再利用
イメージ図Hideで入力を残してフォームを一時的に隠し、同じフォームを再表示します。最後にUnloadで解放します。
入力
TextBox1に「途中」を入力
HideとShow
同じfrmを隠して再表示する
確認と終了
入力が残ることを確認してUnload
各操作は、このガイドに指定されたフォームのコードで行います。
コードの処理を説明する模式図です。実際の画面や実行結果を撮影したものではありません。
使い方・実行手順を確認する5つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
Windows版デスクトップExcelの練習用ブックを.xlsmで保存し、Alt+F11→[挿入]→[ユーザーフォーム]で、名前がUserForm1の空のフォームを用意します。各例は別々に試します。
- 2
TextBoxを1個(TextBox1)、CommandButtonを1個(CommandButton1)配置します。
- 3
「貼付先1」の部分だけをUserForm1のコードへ、「貼付先2」の部分を標準モジュールへ貼ります。Option Explicitは各モジュールの先頭に置きます。
- 4
標準モジュールのHideAndShowDemoを実行し、TextBox1に「途中」と入力して「一時的に隠す」を押します。
- 5
メッセージを閉じると再表示され、「途中」が残っています。再度「一時的に隠す」を押すと最後にUnloadされます。