基本データを整える

区切り文字で1列を2列に分けたい

このページでできること

「営業|青木」を「営業」と「青木」に分けます。列が増える処理を表で確認します。

処理の例

部署と担当を読み込む → 「|」で左端から分割 → 部署・担当に改名

処理前の練習用データ

処理前の練習用データ
部署と担当
営業|青木
総務|林

この記事だけの架空データです。見出しを含めて練習用シートに入力してください。

使い方を順番に確認する練習を始めるときは、この手順に沿って進めます

使い方

  1. 見出しを含む入力範囲を選び、Ctrl+Tでテーブルにします。「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」を確認し、[データ]→[テーブルまたは範囲から]で開きます。
  2. 対象列の型をテキストにし、列見出しを選択します。
  3. [変換]→[列の分割]→[区切り記号による分割]を選び、カスタム区切り記号に半角 | を入力します。
  4. 分割位置は[一番左の区切り記号]、詳細設定の分割先は[列]にします。分割後は2列になることを確認します。
  5. 生成された2列を「部署」「担当」に変更します。
  6. [ホーム]→[閉じて読み込む]の▼→[閉じて次に読み込む]で、テーブル・新規ワークシートを選びます。元の表と出力先を分けて結果を確認します。

結果の例

結果:2行
部署担当
営業青木
総務林
注意点

行への分割ではありません。下の確認例も「半角 |・一番左・列に分割」の設定を使います。区切りが複数あっても2列で、右側の残りは担当に残ります。表は説明用の期待値で、Excel/Power Queryで実行した結果ではありません。

区切りの数・文字が違うとどうなる?

同じ設定で4行を分割した場合

半角 | → 一番左の区切り記号 → 列に分割(2列)
入力4行 → 部署・担当の2列、結果も4行

別の練習用テーブルの「部署と担当」列に、表の左端の4つの文字列を入力し、同じ手順で分割します。表の「元の文字列」は比較用で、出力へ自動追加される列ではありません。区切りなしでは元の文字が部署に残り、担当はnull(値なし)になります。nullを「担当なし」と決めつけず、入力漏れかどうか元データを確認します。全角|は今回指定した半角|とは別の文字です。

同じ設定で4行を分割した場合:4行
元の文字列(比較用)部署担当
営業|青木営業青木
営業|青木|代理営業青木|代理
総務総務null(値なし)
総務|林総務|林null(値なし)
うまくいかないときに確認するエラーや想定と違う結果が出たときの確認ポイント

うまくいかないとき

全角|と半角|、空白の違いを確認します。操作後に列が増えすぎる場合は「区切り記号の出現ごと」になっていないか確認します。

Excel Windows(Microsoft 365)を中心とした操作例です。画面名や利用できる接続はバージョン・環境で異なります。掲載表は架空データの期待値で、Excel実機での動作確認はしていません。

結果表への手入力は更新で失われる場合があります。元データと出力先は分けてください。

Microsoft:データのプライバシーレベル / Excelの対応環境

公式ドキュメントで詳しく確認する

Microsoft:左端・右端・出現ごとの分割の違い

Microsoft:分割結果が足りない場合のnull

関連する処理

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