条件に合う行だけ取り出したい
このページでできること
「未完了」かつ「金額が1000以上」の行を抽出します。元の表の行は削除しません。
処理の例
テーブルを読み込む → 状態=未完了 → 金額≧1000 → 別シートへ読み込む処理前の練習用データ
| ID | 状態 | 金額 |
|---|---|---|
| A01 | 未完了 | 900 |
| A02 | 未完了 | 1000 |
| A03 | 完了 | 1500 |
| A04 | 未完了 | 1800 |
この記事だけの架空データです。見出しを含めて練習用シートに入力してください。
使い方を順番に確認する練習を始めるときは、この手順に沿って進めます
使い方
- 見出しを含む入力範囲を選び、Ctrl+Tでテーブルにします。「先頭行をテーブルの見出しとして使用する」を確認し、[データ]→[テーブルまたは範囲から]で開きます。
- 状態をテキスト型、金額を整数型にします。金額にエラーがあれば先に原因を確認します。
- 状態列の▼で「未完了」だけにチェックします。
- 金額列の▼→[数値フィルター]→[指定の値以上]に1000を入力します。2つのフィルターを順番にかけるので両方を満たす行だけ残ります。
- [ホーム]→[閉じて読み込む]の▼→[閉じて次に読み込む]で、テーブル・新規ワークシートを選びます。元の表と出力先を分けて結果を確認します。
結果の例
| ID | 状態 | 金額 |
|---|---|---|
| A02 | 未完了 | 1000 |
| A04 | 未完了 | 1800 |
注意点
1000は含みます。条件に一致する行がなければ見出しだけの0行になります。抽出結果は架空データの期待値で、Excelでの実行結果ではありません。
うまくいかないときに確認するエラーや想定と違う結果が出たときの確認ポイント
うまくいかないとき
数値フィルターが出ないときは金額列の型を確認します。「未完了 」など末尾の空白は別の値なので、原本を確認してから整えます。
Excel Windows(Microsoft 365)を中心とした操作例です。画面名や利用できる接続はバージョン・環境で異なります。掲載表は架空データの期待値で、Excel実機での動作確認はしていません。
結果表への手入力は更新で失われる場合があります。元データと出力先は分けてください。
Microsoft:データのプライバシーレベル / Excelの対応環境