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クラウドフローForms業務の流れ初心者向け

Formsの回答者へ受付完了メールを自動返信する

社内Formsの回答を受け付けたら、回答者に受付番号をメールで返します。フォームIDと応答IDの違い、宛先の選び方、空欄時の止め方を具体例で説明します。

画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。クラウドフローはトリガー(フローを開始する条件)から始まり、その後にアクションを実行します。値の受け渡しには、前のステップの出力を選ぶ「動的コンテンツ」を使います。式は[式]欄へ入力します。

実行前に確認

  • 利用するサービスの契約・接続権限と組織のデータポリシーを確認します。標準コネクタでも、すべての契約で追加費用なしに使えるとは限りません。
  • Formsコネクタは組織アカウント向けです。外部・匿名の回答では回答者のメールを取得できないことがあるため、入力された任意の宛先へ送る仕組みに安易に変更しないでください。
  • テスト先は自分のアドレスに限定します。Forms自身の回答レシートと併用すると通知が重複する場合があります。本文には機密の回答内容を含めない例です。
  • 再送信・再実行時の二重送信を防ぐ仕組みは含みません。運用時には応答IDの送信済み管理も検討します。

1使うトリガーとアクション

  1. トリガー新しい応答が送信されるときMicrosoft Forms:社内問い合わせフォーム
  2. アクション応答の詳細を取得する同じフォーム+トリガーの応答ID
  3. アクション条件回答者のメールが空でないか確認
  4. アクションメールの送信 (V2)はい:回答者へ受付番号を送信
  5. アクション終了いいえ:失敗として終了し、管理者が実行履歴を確認

図で見る処理のイメージ

概念図

社内問い合わせを1件送信した場合の受け渡しです。

  1. 回答を送信

    フォーム:社内問い合わせ/応答ID:42

  2. 詳細を取得

    同じフォームの42番の回答から回答者のメールを取得

  3. 宛先を確認

    空でなければ送信。空なら失敗で終了

  4. 受付を連絡

    回答者の受信箱に「受付完了 #42」

結果の例

申請者は受付されたことを確認できます。受付メールは承認や対応完了の通知ではありません。

架空の練習データによる説明です。実際のフローを実行して確認した結果ではありません。

設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。

2実際の設定内容

入力する値・操作手順を確認する6ステップの設定と確認方法
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    準備:Formsに「問い合わせ件名」という必須のテキスト質問を作成します。回答できる人を組織内に限定し、名前の記録を有効にします。匿名フォームはこの練習の対象外です。

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    自動化したクラウドフローを作成し、Microsoft Formsの「新しい応答が送信されるとき」を選択。フォームIDは作成したフォームです。

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    「応答の詳細を取得する」のフォームIDも同じフォームにし、応答IDにはトリガーの動的コンテンツ「応答ID」を選びます。フォームIDは質問票、応答IDは今回の回答1件を指します。

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    「条件」は、左に「応答の詳細を取得する」の回答者のメール、比較に「次の値に等しくない」、右に空文字を指定します。空文字は式欄に2個の単一引用符('')を入力します。

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    はい側にOffice 365 Outlookの「メールの送信 (V2)」を置きます。宛先=回答者のメール、件名=「受付完了 #」+トリガーの応答ID、本文=「お問い合わせを受け付けました。対応状況は担当者からご連絡します。」とします。+は連結する意味で、画面では固定文字の後に動的コンテンツを挿入します。

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    いいえ側に「終了」を置き、状態を「失敗」、メッセージを「回答者のメールが取得できません」にします。テストは自分の社内アカウントで回答し、送信先と件名を確認します。失敗時は実行履歴で応答詳細のメール欄とフォームの回答設定を調べます。

Microsoft公式ページで確認する

設定を確認できる公式資料