画面に文字が表示されるまで待つ
Windows OCRで「完了」の文字が画面に現れるのを待ちます。
画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。Desktopの例は、フロー作成時に「Power Fx を有効にする」をオフにした標準構文です。Power Fx対応フローでは式・変数参照・インデックスの書き方が異なります。このページでは変数を %変数名% と表記します。出力変数の名前を入力する欄では、前後の % は付けません。
実行前に確認
- 日本語のWindows OCR言語パックが必要です。文字の大きさや背景で認識結果が変わります。
- 「完了」の検出は対象処理の成否そのものを保証しません。誤認識を避けるため検索範囲を限定します。
1使うアクション
- アクション 1テキストが画面に表示されるまで待機 (OCR)
- アクション 2メッセージを表示
図で見る処理のイメージ
概念図Windows OCRで「完了」の文字が画面に現れるのを待ちます。
処理中
画面に完了の文字はない
OCRで待機
指定領域を読み取る
検出時
完了を見つけたら次へ
結果の例
固定秒数を待つ代わりに、文字の出現を待てます。
設定例に沿った成功時の概念図です。実際の画面や実行結果ではなく、成功・配信を保証するものではありません。
設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。
2実際の設定内容
入力する値・操作手順を確認する3ステップの設定と確認方法
- 1
対象アプリを前景に表示。OCRエンジンの種類をWindows OCR、言語を日本語、状態を表示、検索文字を「完了」、正規表現を無効にします。
- 2
検索範囲は前景ウィンドウの文字が出る領域に絞ります。「タイムアウトエラーで失敗」を有効にし、待機上限を30秒にします。
- 3
待機成功後のメッセージに「完了の表示を検出しました」を設定します。タイムアウト時はフローを止めます。
- 対象環境
- Power Automate for desktop(Windows)
- 更新日
- 2026年10月2日