別のデスクトップフローを実行する
親フローから子フローを呼び、子の完了後に親の処理へ戻ります。
画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。Desktopの例は、フロー作成時に「Power Fx を有効にする」をオフにした標準構文です。Power Fx対応フローでは式・変数参照・インデックスの書き方が異なります。このページでは変数を %変数名% と表記します。出力変数の名前を入力する欄では、前後の % は付けません。
実行前に確認
- 組織アカウントでは親子を同じ環境に置き、子フローへのアクセス権を確認してください。子は親と同じWindowsセッションで動きます。
- 完了待機をオフにすると子の出力は使えません。フローが互いを呼び合う再帰構造は作れません。
1使うアクション
- アクション 1デスクトップ フローの実行
- アクション 2メッセージを表示
図で見る処理のイメージ
概念図親フローから子フローを呼び、子の完了後に親の処理へ戻ります。
親
PersonName=田中を渡す
子
あいさつを作成
完了待ち
子が終わってから戻る
親の結果
こんにちは、田中 さん
結果の例
子の出力を親フローの後続処理で使います。
図は設定例の流れを表したもので、実行結果の画面ではありません。
設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。
2実際の設定内容
入力する値・操作手順を確認する3ステップの設定と確認方法
- 1
事前に子フロー「あいさつ」を作り、テキスト入力変数 PersonName とテキスト出力変数 Greeting を定義します。子の変数の設定で Greeting に「こんにちは、%PersonName% さん」を入れて保存します。
- 2
親フローのデスクトップフローの実行で「あいさつ」を選びます。表示される入力PersonNameに「田中」を設定し、「フローが完了するまで待機する」をオンにします。
- 3
生成されるGreetingの出力変数を %ChildGreeting% に変更し、続くメッセージを表示の本文に %ChildGreeting% を入れます。
- 対象環境
- Power Automate for desktop(Windows)
- 更新日
- 2026年10月2日