ハイパーリンクをクリアする
A1:C10のリンクだけをクリアし、文字や書式は残します。
実行前に確認
- 操作後は通常の元に戻すが使えません。HYPERLINK関数ではなく、挿入したハイパーリンクを対象にしています。
1サンプルコード
Sub Example1137()
Dim ws As Worksheet
Set ws = ThisWorkbook.Worksheets("Sheet1")
If MsgBox("A1:C10のリンクを削除します。続けますか?", vbYesNo + vbExclamation) <> vbYes Then Exit Sub
ws.Range("A1:C10").ClearHyperlinks
End Sub表で見る処理のイメージ実行前・実行後のセルを見比べる
A1:C10のリンクだけをクリアし、文字や書式は残します。
A・B・Cは列、1・2・3は行です。例えば「B2」はB列の2行目のセルです。この表は説明用のサンプルです。
実行前
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 資料 | 連絡先 | — |
| 2 | 概要 | — | — |
実行後
| A | B | C | |
|---|---|---|---|
| 1 | 資料 | 連絡先 | — |
| 2 | 概要 | — | — |
色付きは注目する場所です。「—」は未入力、「(空文字)」は数式などが返す空の文字列を表します。
A1・B1・A2にリンクがある例です。「はい」を選ぶとA1:C10のリンクだけを解除します。文字と書式は残ります。3~10行目は空欄で省略しています。
使い方・実行手順を確認する4つの手順で、コードの使い方を確認できます
- 1
練習用のブックを.xlsm形式で保存し、Sheet1という名前のシートを用意します。対象セルに[挿入]→[リンク]でリンクを作ります。
- 2
Alt+F11でVBEを開き、[挿入]→[標準モジュール]へコードを貼り付けます。
- 3
A1:C10が削除対象です。
- 4
マクロ内にカーソルを置いてF5で実行します。クリックしてもリンク先へ移動しなくなります。