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Power Automate DesktopExcel初心者向けよく使う

Excelの指定した行を削除する

Excelの指定シートで3行目を1行削除し、保存します。

画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。Desktopの例は、フロー作成時に「Power Fx を有効にする」をオフにした標準構文です。Power Fx対応フローでは式・変数参照・インデックスの書き方が異なります。このページでは変数を %変数名% と表記します。出力変数の名前を入力する欄では、前後の % は付けません。

実行前に確認

  • Windows版ExcelがインストールされたPCで使います。例の C:\PA フォルダーと入力ファイルを先に用意してください。
  • 行全体が削除され、下の行が上へ詰まります。セルを空にする処理とは異なります。
  • 削除対象を必ず確認し、元ファイルを残して実行してください。

1使うアクション

  1. アクション 1Excel の起動
  2. アクション 2アクティブな Excel ワークシートを設定する
  3. アクション 3Excel ワークシートから行を削除する
  4. アクション 4Excel を閉じる

表で見る入力と処理結果

架空データ

3行目の「鈴木」を行全体で削除すると、4行目の「田中」が3行目へ移ります。

Desktop:Excelブック/ワークシート
C:\PA\台帳_練習.xlsx /「入力」シート

以下は手順に沿った期待値です。実際のPower Automate・Excel環境で実行して確認した結果ではありません。セルや行の着目箇所には「●」を付けています。

削除前

表示範囲は A1:A4。A1が見出し、A2=佐藤・A3=鈴木・A4=田中です。
行A:氏名
1氏名
2佐藤
● 3● 鈴木
4田中
↓ 処理する行・列/設定

削除するのはワークシートの3行目全体です。A3だけを空欄にする処理ではありません。

削除・保存後の期待値

A1:A3。A1の見出しを残し、元の4行目が3行目へ詰まります。
行A:氏名
1氏名
2佐藤
● 3● 田中
結果の見方

「鈴木」の行がなくなり、田中はA3になります。削除した状態を台帳_練習.xlsxへ保存します。

  • 表ではA列だけを示していますが、削除対象は3行目の全列です。B列以降に値があれば、それらも同じ行と一緒に削除されます。
  • 元ファイルを残し、バックアップした練習用ファイルで対象行を確認してから実行します。

図で見る処理のイメージ

概念図

Excelの指定シートで3行目を1行削除し、保存します。

  1. 削除前

    1:見出し、2:佐藤、3:鈴木、4:田中

  2. 行を削除

    3行目を指定

  3. 削除後

    田中が3行目へ移る

結果の例

指定した1行を削除したブックを保存できます。

設定例に沿った成功時の概念図です。実際の画面や実行結果ではなく、成功・配信を保証するものではありません。

設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。

2実際の設定内容

入力する値・操作手順を確認する3ステップの設定と確認方法
  1. 1

    バックアップした C:\PA\台帳_練習.xlsx をExcelInstanceで開きます。

  2. 2

    アクティブなワークシートを「入力」にします。行を削除:Excelインスタンスは %ExcelInstance%、削除する行は3です。

  3. 3

    %ExcelInstance% を「ドキュメントを保存する」で閉じます。列を削除する場合は別アクション「Excel ワークシートから列を削除」を使います。

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