← 手順一覧へ戻る
Power Automate DesktopPDF初心者向け

複数のPDFを1つにまとめる

番号付きのPDFを名前順に集め、元のファイルとは別のPDFへ統合します。

画面上の名前は、表示言語やバージョンによって異なる場合があります。Desktopの例は、フロー作成時に「Power Fx を有効にする」をオフにした標準構文です。Power Fx対応フローでは式・変数参照・インデックスの書き方が異なります。このページでは変数を %変数名% と表記します。出力変数の名前を入力する欄では、前後の % は付けません。

実行前に確認

  • 出力を入力PDFの1つと同じパスにすると失敗や元ファイルの削除につながることがあります。必ず別パスにします。
  • 元PDFのブックマークは引き継がれません。保護されたPDFは許可されたパスワードが必要です。画像だけのPDFも統合対象にできます。

1使うアクション

  1. アクション 1フォルダー内のファイルを取得
  2. アクション 2PDF ファイルを統合

図で見る処理のイメージ

概念図

番号付きのPDFを名前順に集め、元のファイルとは別のPDFへ統合します。

  1. 入力

    01_表紙.pdf+02_本文.pdf

  2. 整列

    ファイル名の昇順

  3. 統合

    別フォルダーのmerged.pdf

結果の例

元PDFはそのまま残し、表紙→本文の順にまとめます。

図は処理の流れを示した例です。実際の画面や実行結果ではありません。

設定と処理を説明する模式図です。実際の設定画面や実行結果のスクリーンショットではありません。

2実際の設定内容

入力する値・操作手順を確認する4ステップの設定と確認方法
  1. 1

    C:\Work\PDFInput に01_表紙.pdf、02_本文.pdfを置きます。出力用の C:\Work\Output は別フォルダーにします。

  2. 2

    フォルダー内のファイルを取得でPDFInput、フィルター *.pdf、サブフォルダーはオフ、並べ替えを名前・昇順にして %PdfFiles% を取得します。

  3. 3

    PDFファイルを統合の入力を %PdfFiles%、保存先を C:\Work\Output\merged.pdf にします。同名時は連番の接尾辞を追加する設定にします。

  4. 4

    入力が2件以上あり、順番が意図どおりか変数の値を確認してから実行します。生成された %MergedPDF% が実際の出力先です。

Microsoft公式ページで確認する